格安SIMで節約したお金を仮想通貨に投資しよう!オススメの仮想通貨と注意点
格安SIMを利用する1番のメリットは「月額のスマホ料金を大幅に節約すること」です。
格安SIMを利用した方の多くが月額料金が3,000円以下になっており、
日本の平均スマホ料金が6,800円ですの年間40,000円~50,000円が安くなることが想定されます。
その格安SIMで節約したお金を元手に、お金を増やせたら、、?
貯金してもお金が増えない時代だからこそ、投資、資産運用は今を生きる上で必要なスキルだと考えています。
そこで今回は格安SIMで浮いたお金を仮想通貨に投資し、更に増やしていこうと考えて実行した流れを掲載し、役に立てれれば嬉しいです。
私がソフトバンクからLINEモバイルに変更したことで年間20万近く節約できたレビューに関してはこちらに記載していますので良かったらどうぞ。
1.私が格安SIMで節約してからの資産運用経緯
簡単ですが、私の格安SIMで節約したお金の使い道を書かせていただきます。
2015年~:格安SIMに変更、家のネット回線も変更したことで家族合わせて年間22万の節約。3年で想定66万近く節約できました
2017年10月~:格安SIMで本来キャリアに払う予定だったお金の一部である30万を仮想通貨Bitcoin・Ripple・XPに投資。1ヶ月で30万→7桁万円へ増やすことが出来ました。
2018年1月:仮想通貨の暴落、コインチェックのNEM流出がありましたが利確していたので元手が痛まないのはもちろん、7桁万円は維持出来ていますので、今も気長に待とうと思っています。
個人的に大勝ち出来るタイプではないことと、元手が無くなるのは嫌なので、
最初だけ利益が出た時点で元手分を先に利確(利益を確定させること)しました。
先に投資した分はすぐに回収し、負けても元手が減らない状態にしてからスタートさせることで安心して始められました。
テレビや雑誌、Twitterを見ると「億り人」や「仮想通貨バブル」という文字が並び、
自分には関係ないと思う方が多くいらっしゃると思います。私もその一人でした。
しかし、元々何かで支払うお金だった(スマホ料金として支払う予定だった)お金ですので
新しいことにチャレンジしたいと思い、仮想通貨(ビットコイン)に手を出してみることにしたのです。
2.節約後のお金は仮想通貨がオススメな理由
私は元々ギャンブルが苦手です。
私は自分が調べたり学ぶ興味がない投資を危険なギャンブルだと考えています。
競馬やパチンコなど自分が興味を持って調べることが出来ないため、
自分がお金を投資するに値しない人間だと思っています。
(もちろん、競馬やパチンコを入念に調べ生計を立ててる人がいますので彼らの貪欲さや勝負勘はとてもすごいなと思っています)
成功例がある投資にはチャレンジしたい。と思っていました。
一方、株や投資信託など自分の身近な企業を調べたり、自分の好きな分野で新しいチャレンジをしている会社に投資するのは好きなので、日本株や外国株の購入は昔からしていました。
仮想通貨の未来は分からないけど、ギャンブルより勝てる確率が高そう。
本音で書きます。
仮想通貨に関する記事やブログを読みました。
熱量や注目度が高くなっていることは肌感で伝わってくるものの、いつまで高騰が続くか、どういう情勢の変化や規制の変化でバブルが弾けるのか想像が出来ませんでした。
恐らく大勝ちしている方も、真面目に論じている人も仮想通貨の行く末を読み切っている人はいらっしゃらないと思っています。
しかし、一方で投資後にリターンを受ける確率が高いことは想像出来ました。
人並みですが、宝くじと競馬で1000万勝てる確率は下記と言われています。
宝くじ:3750分の1
競馬:1500分の1
もちろん、1000万勝てると嬉しいですが、宝くじで1万も当たったことの無い私はほとんど買うことがありません。
しかし、現在の仮想通貨の上昇幅は下記のように右肩上がりです。
いつまで続くか分かりませんが「本当は無くなっていたお金」での投資と考えると気が楽です。
私がソフトバンクからLINEモバイルに変更したことで年間20万近く節約できたレビューはこちら
キャリアに支払う予定だったお金がとてもリターンが増える、上昇する可能性がある投資であればチャレンジしてみてもよいかもと思ったのがきっかけでした。
格安SIMに変更をお考えの方に私はドコモユーザーには「LINEモバイル」、auユーザーには「mineo」、通信速度を重視する方には「UQモバイル」をオススメしています。
3.仮想通貨ってそもそも何?
「仮想通貨」なんて言葉、私はそもそも聞いたこともありませんでした。
普通のお金と比較してみましょう。
法定通貨(日本円やアメリカドル)
実体:あり
国:特定の国の通貨
管理者:銀行
渡し方:振込や手渡し
仮想通貨
実体:なし(デジタル)
国:国の通貨ではない
管理者:参加者
渡し方:暗号による送金
少々複雑ですが「実体がなく、参加者が管理する通貨」と認識できればOKだと思っています。
また、ちまたで聞くのは「ビットコイン」だと思います。
「仮想通貨=ビットコイン」だと考えている人が多いと思いますが、それは違います。
ビットコイン以外のコインをアルトコイン(代替のコイン)といい、数万種類あるといわれています。
仮想通貨の一例です。
一番左がビットコインでそれ以外がアルトコインと呼ばれるコインです。
4.仮想通貨のメリットは何?
格安SIMは「お金を節約できること」
仮想通貨は「一攫千金がありえること」ではないでしょうか。
2017年1月は10万円のビットコインですが、今(2017年12月)では200万円前後で推移。つまり20倍、100万円分を持っていれば2,000万円になっていたかもしれません。
しかも仮想通貨の良い所は、1000円から始められるというのもハードルが下がりますね。
5.仮想通貨のリスクは何?リスクと注意点をちゃんと把握しスタートしましょう
①価格変動のリスク
一番のリスクはこれです。
仮想通貨はまだ発展途上の通貨の為、大きく値上がりすることもあれば大きく値下がることもあります。1日の動きが激しく、購入後、毎日見ていると気持ちが持ちません。普段の仕事や家事に影響するようであればあまりオススメは出来ないです。
ですので必ず「余剰資金」で。「格安SIMで払う予定だった予算のみ」と自分ルールを作るのも良いかもしれません。
②コインが無くなる?盗まれたり、そのものが無くなるリスク
2014年に「マウントゴックス事件」というものがありました。ハッカーの手によって取引所から仮想通貨が盗まれたのです。
最近では取引所「コインチェック」がNEMを大量に盗まれる時間がありました。
ビットコインは実体の無いデジタル通貨なので、ある日突然悪い人に盗まれることもあり得ますし、
自分が使っている仮想通貨取引所が倒産してしまったら、預けていたビットコインが消えてしまうリスクもあります。
このリスクを防ぐためには『取引所のセキュリティ強化』や『ウォレット』などがあります。
こちらはまた改めてお話します。
6.仮想通貨の始め方
リスクも理解した上で「余剰資金」を作ったうえで始めましょう。
①取引口座を開設
仮想通貨を始めるには、まず仮想通貨取引所の登録をしましょう。
銀行でいう口座開設のイメージです。取引所に登録すると、仮想通貨というお金が使えるようになります。
ちなみに仮想通貨取引所の登録は無料で、とっても簡単です。
ネットで登録手続きは完了して、印鑑なども不要です。
私がオススメする国内の大手取引所は以下の2つです。
ビットフライヤー:国内最大ユーザー数の最大手、リスク管理など対策有
コインチェック:初心者にも見やすいサイトデザイン。現在NEMの盗難により入金出来ますが出金できない状態です。早急な返金対応の報告など少しずつ信頼回復に動いております。とはいえ、使いやすさに定評がありました。
▼開設はこちら▼
・ビットフライヤー
・コインチェック
それぞれの特徴などは仮想通貨投資を始める方へをご覧ください。
②ビットコインの買い方
取引所で口座開設ができたら、実際にビットコインを買っていきましょう。
3段階程度ですのでとても簡単です。
・日本円を入金する
・欲しいコインを選択
・欲しい金額分を記入し、購入ボタンを押すBitflyerでBitcoinを購入する
7.Rippleなどアルトコインを購入する
ビットコインも購入出来ますが、やや値段も高くなっており、今から大きく動きがあるとは考えにくいので個人的にはホワイトペーパーなどを見る限りRippleがオススメです。
リップル(XPR)がオススメな理由①:多くの金融機関がリップルを活用する予定
(日本経済新聞 12/13)
三井住友銀行やりそな銀行など37の金融機関が、米リップル社の技術を活用し韓国の大手銀行2行と15日から送金実験を始めるとのニュースがありました。
SBIホールディングス傘下のSBIリップルアジアが中心となり61の金融機関が参加する連合体が今回の実証実験を主導し、今回はリップル社のブロックチェーン技術を活用するが、最終的には仮想通貨(XRP)を活用したいというのです。実証実験は2018年1月31日とのことなのでこの辺りをXデーとして準備しておくのが良いのではないでしょうか。
リップル(XPR)がオススメな理由②:リップルリップルが提供する価値
「XRP」という通貨を使って送金を簡単に低コストを目指しています。
米ドルや日本円などを直接送金するのではなく、一旦リップル(XRP)を経由して送金する世界です。
これまではアメリカに行くのに日本円米ドルに両替が必要です。手数料も高いですし、両替出来る場所が限られているので不便でした。それが図のようにXRPという通貨を経由することでありとあらゆる通貨と交換が可能になります。
リップル社が考えていることはこちらの動画でわかります
リップル(XPR)がオススメな理由③:銀行との提携
10月10日付のリップル社公式アナウンスでついに提携銀行が100社を超えたことも伝えられています。(同時に送金が本番環境にて実現したことも伝えられています)Amazonが今後銀行業務を行うなんてニュースがありましたが、提携の噂まで出ております。
日本のメガバンクも着実に動きだしています。最近では三菱東京UFJ銀行は2018年初から、リップルが持つ技術を活用し国際送金サービスを始めることを公式に発表しました。
私はこういった理由でリップルをオススメしています。
8.まとめ
不安材料も多い仮想通貨ではありますが、ちゃんとリスクを把握し、
余剰資金で実行すれば恐れることはありません。
格安SIMの話と少し離れましたが、みなさんの家計が少しでも楽になる情報を今後もご提供していきます。
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