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【UQモバイル・ワイモバイル】通信速度が早い格安SIMとその理由を解説

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2017.11.07

格安SIMに変えて通信速度が遅くなるのが不安

格安SIMにすることへの不安を調査してみるとどのデータでも上位に来るのが通信速度に対する不安です。

・MM総研調べ

MVNO未利用理由は、「申し込みが面倒」「サポートや品質が不安」

 MVNOを知っていながら利用していないユーザーにその理由を聞いた。「申し込みが面倒」16.3%、「サポートに不安がある」15.1%、「通信品質に不安がある」14.6%が上位となった。しかし、MVNO利用者を対象に聞いた「MNO(大手キャリアなど)と比較したらどうか」との質問では、「価格が高くても大手キャリアの方がよかった」と回答したユーザーはすべての項目で5%未満にとどまっている。MVNOの優位性は十分評価されているが、さらに大手キャリアと遜色なく利用できるといった点を訴求していく必要がありそうだ。

MM総研:国内MVNO利用状況調査

 

・MMD研究所調べ

格安スマホ利用者(N=182)を対象に、購入時に重視した点を複数回答で聞いたところ、当然ながら「月額料金の安さ」を重視したとの回答が最も多く81.3%、次いで「通信速度の速さ」が42.3%、「通話プランがあること」が28.0%で続いた。その他、「最低利用期間が短いこと」という回答が20.3%あり、大手携帯会社の契約に設けられている2年縛りがないことも重視する点にあがった。

MMD研究所:格安スマホに関する意識調査

格安SIMがそもそもよくわからないといった漠然とした不安も見受けられますが、少しずつ情報を集め比較していると、自分が検討している格安SIMの通信速度は早い?それとも遅い?と疑問が湧きます。どういった仕組みで通信速度のスピードが決まり、どうすれば早い通信速度を実現出来るのかを見ていきましょう。

 

格安SIMごとで通信速度が異なるのはなぜ?

格安SIMを比較してみるとそれぞれ通信速度が異なるのが分かります。なぜ同じ格安SIMにも関わらず通信速度の早いものや遅いものがあるのでしょうか?一昔前では、ソフトバンクの立ち上がりの頃、田舎だとソフトバンクはネットが繋がりにくいといった噂をよく耳にしました。通信速度の優劣はどう決まっているのかを調べてみました。

通信速度は「回線帯域」と「通信設備」に影響を受ける

格安SIM・格安スマホを提供する多くの仮想移動体通信事業者(MVNO)は、NTTドコモからネットワーク回線を借り受けてサービスを提供しています。そのため、カタログスペック上の通信速度は「最大150Mbps」など、どのMVNOも大差ないように見えてしまいます。

 しかし、実際の通信速度を調べてみるとMVNOによって大きく異なっています。例えば、昼休みの時間帯に通信速度を測ると、ダウンロード速度が1.0Mbpsから15.2Mbpsまで大きな差があった。どの事業者も同じドコモの回線を使用しているにも関わらず、この通信速度の差が生まれている。

実は通信速度は、「回線帯域の太さ」と「通信設備」に影響されています。この「回線帯域の太さ」と「通信設備」はMVNOによって異なります。

 よく言われるのが、帯域が太ければユーザーやアクセスが増加しても、速度が低下しにい。更に通信設備に投資をしていれば、データを素早く処理できるため混雑時でもユーザーがストレスを感じにくい。

 つまり、通信帯域を確保し、通信設備に投資すれば、通信速度が出ることになります。とはいえ、あまりに多くの回線容量を確保してしまったり、通信設備に投資しすぎたりしてしまうと、その分コストがかかることになり、「格安」で通信サービスを提供することが困難となってしまう。つまり各MVNOは、企業努力を行い通信速度と価格のバランスをとっています。

 

通信速度ならUQモバイルとワイモバイルが別格

もしあなたが通信速度が早い格安SIMを選ぼうとするなら、間違いなくUQモバイルかワイモバイルをオススメします。

UQモバイルの通信品質が良い理由

UQモバイルのリンクはこちら

・au回線を使う格安SIM

UQ mobileはKDDI回線を使用したMVNOです。KDDI回線、つまりauの回線を使ったMVNOということになります。このau回線を使ったMVNOというのはUQ mobileの他にはmineo(マイネオ)が主流です。最近はIIJやBIGLOBEと扱いが増えてきております。とはいえ、いわゆる一般的に知られているMVNO事業者が使っているdocomo回線ではありません。そのため、先述の通り通信帯域の混雑が少なく品質を高められるのです。

・運営会社がau

au回線を扱う話と同義になるかもしれませんが、運営会社がKDDI資本の入った会社だという点です。

初期のKDDIバリューイネイブラー、そしてそこから引き継いだUQ WiMAXと、いずれもKDDIが親会社・メイン株主という特徴のある企業で、端的に言えばKDDIの子会社がau回線のMVNOをしている状況になっています。 MVNOの公平な競争のために、子会社だから速度や回線品質が安定するよう優遇を受けている、ということは公にはされませんがUQ mobileのこれまでの速度の出方や安定の仕方は、何らかの優遇を感じさせる内容になっています。

今のUQ mobileの回線品質の良さは、ある程度察せられる措置がされている可能性が高いでしょう。

「UQモバイルさんは違うから。。」UQモバイルと競合関係にある格安SIM事業者の方が資本を生かしたキャンペーンや回線の恩恵を示唆して言った言葉には重みがありました。

 

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合わせて読みたい→UQモバイルは品信品質が違う!

 

Y!mobile(ワイモバイル)の通信品質が良い理由

・Y!mobile(ワイモバイル)はMVNOではなくMNO

Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクの通信を利用するソフトバンク系MVNOだと思われている方もいると思いますが、これは、Y!mobile(ワイモバイル)に関してありがちな大きな誤解です。Y!mobile(ワイモバイル)は実のところ、MVNOではありません。自社で回線を持つ、MNOと呼ばれる通信会社なのです。

Y!mobile(ワイモバイル)は、ソフトバンクモバイルに吸収される前のイーモバイルやWILLCOMの回線を利用でき、かつソフトバンクによる回線網も利用しています。そういうわけで、Y!mobile(ワイモバイル)は三大キャリアとも違い、普通のキャリアから回線を借りているMVNOとも一線を画す、格安SIMの中で異彩を放つ存在となっているわけです。

既にこれだけで独自性があり、使ってみたいですね。

ワイモバイルは今後別エントリーを書いてみます!

 

通信速度のまとめ

通信品質は格安SIMを利用する上での重要な検討ポイントでした。もちろん通信速度だけで決めきるわけにはいきませんが、格安SIMへの変更を悩んでいる間、結局動けない。となる前に必ず今より安くなり通信速度も保てるとあれば選ばない理由はないと思います!

 

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