年内発売!アマゾンのAlexa、Amazon Echoが日本に登場!
1476view
2017.10.03
カテゴリー: Amazon 、 Amazon Echo
アマゾンのAlexaとAmazon Echo、2017年内に日本に登場
※発売後の記事はこちら
先日こんなニュースが飛び込んできました。
アマゾンのAlexaとAmazon Echo、2017年内に日本に登場
既にUSでは発売し、7月のPrimedayでも圧倒的な人気を博したAmazon Echoが遂に日本に上陸するという。
ビジネスレターでは、クラウドベースの音声サービスAmazon AlexaとAmazon Echoを2017年内に日本で展開し、事前に購入を希望する顧客向けには招待制でAmazon Echoを購入できるとのこと。
さらには、Alexa Skills Kit(ASK)およびAlexa Voice Service(AVS)も年内に日本市場で展開し、日本のユーザーに向けて世界中の開発者が様々なAlexaによる音声体験を構築できるよう支援するとのことだ。
既にASKはAmazonでも話題の中心であり日本のメーカーがこぞって技術開発を行っているという情報も。リリースにあったこれらの会社のSkillを使うことで私たちはより豊かで多彩な生活を送ることができます。
・NTTドコモ(NTT docomo)
・クックパッド(Cookpad)
・ケイディーディーアイ(KDDI)
・積水ハウス(Sekisui House)
・ソフトバンク(SoftBank)
・日本放送協会(NHK)
・JR東日本(JR East)
・三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)
・アンカー・ジャパン(Anker)
・エイチ・ティー・シー(HTC/宏達國際電子股份)
・ハーマンインターナショナル(Harman International)
Amazon Echoとは?
Amazon Echoは音声による操作だけで手軽に利用できる音声認識デバイス(冒頭写真)。ユーザーが様々なところから声をかけ、各種の情報や音楽の再生、ニュース、天気などの情報を求めると、Alexaが直ぐに対応する。
遠隔音声認識技術と7つのマイクアレイにより、部屋中の様々なところから発せられる音声を明確に聞き取り、それをそれぞれのマイクの信号を合成する先進のビームフォーミング技術により、ノイズや反響音、さらには音声指示以外の話し声も抑制する。
Echoのオーディオデザインには、専用のツイーター、2.5インチ ダウンファイアーウーファーを組み合わせ、部屋全体に鮮明なボーカルとダイナミックな低音レスポンスを実現するDolbyプロセッシングが採用されている。
Alexaとは?
Amazon Echoを支える頭脳であるAlexaは、クラウドに構築され、常に進化を続けている。部屋中のどこからでもAlexaに話しかけるだけで、音楽の再生、ニュースやスケジュールの読み上げ、タイマーやアラームのセット、プロ野球や大相撲などスポーツ結果の確認など、日常の様々な場面で利用できる。
筆者の家にも海外で購入したAmazon Echo dotがあるがとても使いやすくあらゆるデバイスをリンクしている。先日こんな記事を見つけたので是非試してみたい。
アマゾンの「Echo Dot」を車に置いてみた —— 結果は最高!
※隣にあるBB-8もすこぶる可愛い
Alexa Skills Kit(ASK)
既に記載しているが、Alexa Skills Kit(ASK)は新しいAlexaスキルを作成するツールだ。セルフサービス型の各種APIとツール群で構成されるASKによって、開発者がAlexa用の新しい音声駆動型機能を迅速、容易に作成できるようになる。
ただその際、ユーザーの発する音声指示を認識する、理解する、処理するといったAlexaの一連の流れはAmazonがすべて担うため、音声認識や自然言語処理の知識は必要ないという。
年内発売ということで毎年12月に行われるCyber MondayがXデーではないかと読んでいるが何にせよ楽しみなデバイスである。
▼USのPrime dayではこのデバイスが大いに盛り上げてくれた。
このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪
みんなに役立つ情報をお届けします。