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格安SIMって何がいいの?メリットとデメリットまとめ

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2017.09.30

一人当たり携帯通信料が年間60,000円安くなることも!

格安SIMを選ぶ理由はたくさんあると思いますが、一番の選ぶ理由は携帯料金を安くできることだと思います。

正しくメリットとデメリットを理解できる格安SIMの選び方の参考になればと思います。

メリット①月額料金が大幅に安くなる

1番のメリットは月額料金の安さです。  月7,000円程度の月額料金が2,000円前後になることも多く、月額料金を抑えたい方へオススメです。  特にデータ通信量が携帯電話キャリアに比べて安いため、電話をあまり使用しない方には格安SIMへの乗り換えをオススメします。  さらに、携帯電話キャリアで2年を超えて契約している人、すでにスマートフォン端末代金を支払い終わっている人は、解約料やスマートフォン端末の残金が少ないため、格安SIMの乗り換え費用がかかったとしてもすぐに月額費用の安さで取り返すことができます。

 

メリット②最低利用期間が短い 

ドコモやau、ソフトバンクなどの大手携帯電話キャリアの場合は2年毎に契約が更新され、2ヶ月間の更新月に乗り換えをする必要があります。それに対し、格安SIMの場合は契約期間が短く、各社の格安SIMを試す事が可能です。 ただし、半年~2年契約の格安SIMもありますので、購入の際には必ず確認しましょう。

 

通話料の割高さや実店舗の少なさがデメリット

通話料が割高だったり、実店舗が少なく相談がしにくいという点がデメリットとして挙がります。しかしそれをカバーするサービスを提供する格安SIM事業者も増えています。

デメリット①通話料が高い 

ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアだと電話をしなくても、スマホだと月2700円程度の電話代(かけ放題)がかかります。5分以内の通話が無料になるプランでも月1800円程度の電話代になります。電話を1分たりともしない場合でも、強制的に加入させられます。格安SIMなら電話をしなければ電話代は0円です。ここは大きなメリットです。一方、いざ電話をしようとすると格安SIMの通話代は30秒20円が基本ですので、何も考えずに格安SIMで長電話をすると大変です。例えば1時間の電話をすると2400円かかり、格安SIMにした理由が無くなってしまいます。

通話料の高さを抑える対策 : 通話割引サービスや定額オプションを利用する

格安SIMにも5分かけ放題や、10分かけ放題のオプションが月850円程度で使えます。総務省の統計によると平成23年度における日本人の平均的な1日当たりの携帯電話が3分1秒(前年度比16秒減)となっており、ほとんどの場合で5分/10分かけ放題でカバーできます。

・通話割引サービスや家族割のあるオススメの格安SIM

UQモバイル

IIJmio

BIGLOBE

LINEモバイル

毎月の電話の長さを確認し、それぞれのアプリやサービスを利用することでコントロール出来ます。

 

デメリット②実店舗での相談がしにくい 

格安SIMを提供しているMVNO事業者が料金を安く提供出来ている理由は人件費や店舗費を抑えているところから成り立っています。そのため、サポート店が少ないのが現状です。

対策 :各事業者が用意しているコールセンターやチャットで相談することが可能です。 
自分が選ぶ格安SIM事業者のサポート体制は事前に把握しておくとよいでしょう。

関連コンテンツ→大学生こそ格安SIM!お金の不安を解消出来る格安SIMとは?

店舗数が多い格安SIMはこちら→実店舗数調査!店舗で相談したい方向けの格安SIM比較

デメリット③通信速度が遅いことがある 

MVNOによって携帯電話キャリアとの回線卸契約が異なることや利用者の増加により、通信速度が遅くなる時間帯がでることがあります。

対策 : 場所を変えることや再起動することで通信速度が戻ることもありますので、まずこちらで解消しましょう。各MVNO事業者も回線増強に向けて対策を取っておりますが、それでも現在のMVNO事業者数の増加に伴い、通信速度が時間帯によって遅くなることは避けられません。どうしても通信速度が遅くなることを避けたい場合は、ソフトバンクのサポートを備えた回線のワイモバイルやau回線を利用しているUQモバイルを最初から選択するのがよいでしょう。(2017年5月現在)

通信速度についてはこちらご覧ください!→通信速度が速い格安SIMは?

 

デメリット④携帯電話キャリアのメールアドレスが使用できなくなる 

「@docomo.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」「@i.softbank.jp」「@softbank.ne.jp」といった携帯電話キャリアのメールアドレスが使用できなくなります。

対策 : もし携帯電話キャリアのメールアドレスを使用しつづけたい場合は、維持費を支払い携帯電話キャリアとの契約を残す方法があります。携帯電話キャリア以外のメールアドレスで問題ない場合はGmailなどの無料メールに乗り換えることをオススメします。Androidの場合、スマートフォンでアプリをダウンロードする際にGoogleのアカウントが必要になるため、先に準備しておいてもよいでしょう。

まとめ

初めて格安SIMを選ぶ時は心配ごとも多いと思います。各SIM事業社によってそれぞれの強みはたくさんあります。しかし大枠のメリットとデメリットはこれらになりますので正しく理解して選んでくださいね。

信頼できる格安SIM事業者を探す方法はこちら→信頼できる格安SIMの選び方

ちなみに私のオススメはLINEモバイルですので良ければこちらもご覧ください。LINEモバイルの魅力を解説!

 

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